毎週木曜日午後の休診日を利用して「多職種参加のカンファレンス」を開催しています。入院外来患者の病態の確認と今後の方針、疾病を労働と生活の場から見ることなど多職種が参加することで共通の認識としています。

この間、カンファレンスの中で当診療所の病床と在宅で看取った患者さんの「デスカンファレンス」や患者さんの多くが炭鉱で働いていたこともあり「私の炭鉱遺産」の聞き取り調査の発表、全職員が発表する「私の身近な死」の発表など積極的に行っています。

また、実習で来られた医学生をはじめ医系学生さんにもカンファレンスに参加をしてもらっています。

• 一昨年度から芦別市健康推進課の保健師さんや管理栄養士さんとの懇談を定期的に行っています。地域の健康づくりをテーマに特定健診の促進や気になる患者さんの事例をそれぞれ持ち寄り、情報の共有を行っています。
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